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こんにちは。
おまじろーです。
絵本の「ぐるんぱのようちえん」の作者、西内ミナミさんが2023年10月13日に85歳。ご逝去されました。
突然の訃報に誠に残念でなりません。
心よりお悔やみ申し上げます。
『ぐるんぱのようちえん』の作者として知られる絵本作家の西内ミナミさんが、お亡くなりになりました。たくさんの子どもたちに読み継がれる作品を届けてくださった西内さん。謹んでご冥福をお祈りいたします。https://t.co/wBrTjeLb4K pic.twitter.com/X9e0ah2wAv
— 福音館書店 (@Fukuinkan_PR) October 16, 2023
西内ミナミさんは絵本作家です。
そして「ぐるんぱのようちえん」は西内ミナミさんの249万部のベストセラー絵本です。
この絵本は私が小さかった頃からあり、当時に見る機会がありましたが小さい頃は気づかなかったことが大人になって気づくということもあり、素晴らしい内容の絵本です。
そこでこの絵本のあらすじや内容、西内さんの他の作品はどんなものがあるのか気になり記事にしております。
ぐるんぱのようちえん あらすじ
象のぐるんぱは、いつも独りぼっちで暮らしてきたので、みすぼらしい姿をしていました。とても汚くて、嫌な臭いがするのです。
ある日、象達の会議が始まると、ぐるんぱのことが話し合われました。象達にとって、ぐるんぱは悩みの種だったのです。
最初に口を開くのは年寄りの象です。
「ぐるんぱは おおきくなったのに いつも ぶらぶらしている」今度は若い象が口を開きます。
「それに、ときどき めそめそなくよ」そうしてぐるんぱのことが話し合われると、満場一致で会議がまとまりました。ぐるんぱを働きに出すことに決めたのです。
そうと決まると、象達はぐるんぱを川まで連れて行き、タワシでゴシゴシ洗いました。それから鼻のシャワーで水を掛けました。
すると、ぐるんぱは見違えるほど立派な象に大変身。気分爽快で働きに出掛けました。
ぐるんぱが働くのは、びーさんが営むビスケット屋です。ぐるんぱは張り切って、一個一万円の特大ビスケットを焼き上げます。ところが、そのビスケットはあまりに大きくて、あまりに高いので、買い手が誰もいません。びーさんは「もう けっこう」と言って、呆れてしまいました。
ぐるんぱはビスケット屋を出て行くことになり、今度は皿職人のさーさんのもとで働くことになりますが……。
靴屋やピアノ工場や自動車工場と、ぐるんぱは職を転々としながらも一生懸命に働きます。ところが、行く先々で大き過ぎる物を作ってしまい、そのたびに「もう けっこう」と追い出されてしまいます。ぐるんぱが最後に行き着くのは、一体どこなのでしょうか。
出版社 福音館書店403 Forbidden
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このように沢山の作品を発表されております。
こうして子供から大人に愛される絵本を作り出していただいたことに感謝ですね。
この場を借りて西内ミナミさんの御冥福をお祈りします。
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